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M blog

自分の意見(生活、運動、読書、投資、美容など)

本 「マンション 大崩壊」

日本の住宅状況です。「マンション 大崩壊」を読了。これを読んで、日本では今後マンション保有は自動車保有の状況に少し似てると思いました。
そう思う理由は、
A)新築でも買った途端に中古物件で売却価格は下がる。また値上りや相場価格が維持できるのは一部の高級車と同じく、一部の立地の良い物件のみ。

B)所有するだけで、維持修理と税金にお金がかかる。一定期間所有すると価値がなくなる。

C)最新の物より機能や見た目は劣る。

■本のサマリー
1)2023年には空き家比率は21%、5軒に1軒が空き家になる。

2)バブル期に建てられたリゾートマンションだけでなく、少子高齢化により都心の老朽化したマンションも競争力がなく、空室が増える。

3)マンション購入と言うのは共同体に入会する権利を買う事。

4)住人に高齢者が多くなると管理組合が機能しなくなり、管理費の滞納等で、エレベーターの修理も出来なくなる。費用がかかる建替は住人の意見が一致しないし、ほぼ無理。住人はそれぞれ経済事情が違うので、意見は対立する。

5)都心でもマンション空き家は増加してるにも関わらず、相続税対策のタワーマンションや節税対策のワンルームマンションがどんどん供給されている。競争力のない古いマンションは住人が居なくなり負のスパイラル。都心のブランドエリアだけは資産価値を維持する。

5)マンションはもう資産でなく、消耗品となる。特に新築物件は割高で買わされ、うるときの価格は期待出来ない。

6)タワーマンションは維持修理費が予想以上にかかる。日本の殆んどのマンションでは修繕積立金は十分ではない。ローンで買っていた場合、修繕費が追い打ちをかける。

■感想
外国でインフレ中の場所では、借金をしてでも不動産を買うと値上がりは期待出来るでしょうけど、日本では都心でも難しい状況。

日本で住宅は、お金に余裕があれば買っても良いでしょうけど、ずっとそこに住むか分からない場合、賃貸の方がいつでも出ていけるし、日本は借り手がつよいですし、賃貸の方が気楽で良いように思います。