中国株下落とGAFAMに資金集まる(4月7日)
昨日の相場は、中国のIT株が大きく売り込まれました。
香港市場でハンセンテックIndexが下げましたし、米国市場でも中国株のADRが売り込まれました。特にテンセントは大株主が株式の一部を売却すると言うニュースが入っています。
ポジティブなニュースとしては、バフェットさんとパートナーチャーリーマンガーさんがアリババの株式を保有していると報じられていました。
米国市場はGAFAMに集まっていますが、代わりに小型株が利益の出ていないハイパーグロス株が売られています。ただナスダック100のETFであるQQQの出来高は少ないです。テスラもQQQに占める割合が大きいので、上がって欲しいです。
私の予想ではGAFAMを中心にナスダック100の銘柄がゆっくりと買われて、上昇していくと思います。そのため、今年の2月末からナスダック100に連動するレバレッジETFの比率を高めました。これは良かったのですが、中国株のETFは今のところ不調です。