マイクロソフトとグーグルの決算が良い(4月27日)
4月27日のナスダックは決算とFOMCを前に様子見ムードだったと思います。
アフターマーケットで2021年第1四半期の決算発表があった、マイクロソフトは決算が良かった下げています。一方驚異の増益を出したグーグルは上げています。
短期的には良い決算を出しても、利益確定で売られる銘柄もあると思います。
ナスダック100銘柄の中心のGAFAMTのうち、グーグル、マイクロソフト、テスラの決算は良かったですので、残りのアップルとアマゾンが良ければ問題ないと思います。
利益を伸ばしていると言う事は、ナスダック100銘柄の1株当たりの利益は増えて、PERは下がるので、株価の割高感が無くなって、後の株価が上がる要因になると思います。
2021年第1四半期決算
〇グーグル
売上30%増
営業利益30%増
利益162%増
EPS40%増
売上、利益ともに市場予測を大幅に上回る
500億ドルの自社株買いを発表
売上19%増
営業利益31%増
利益44%増
EPS45%増
市場予測より若干上回る