日本から中国の商品が買える 激安越境EC アリエクスプレス
AliExpress(アリエクスプレス)は、日本に居ながら中国のECサイトの商品を注文し、日本まで配送してくれるECサイトです。
阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング、Alibaba Group Holding)が運営しています。
私は中国に住んでいるので普段は天猫(T-Mall)、タオバオ、アリババ1688と言う同じくアリババ系の中国国内向けのECサイトを使っています。
AliExpressを使った事はないのですが、基本的に中国国内でタオバオや1688アリババと同じものを販売しています。
日本でアリエクスプレスで買い物をしている友達からの意見では、日本までの納期は非常にかかって、忘れたころに届くようですが、品質の問題は無いようです。
アリババグループのアリエクスプレス
中国ECの最大手 アリババグループのネット通販サイトといえば、天猫(T Mall)と淘宝(タオバオ)が日本でも知られていると思います。
特にアリババが11月11日の独身の日のセールを行うようになって、驚異的な売上額が海外で大きく報道され、またアリババグループのニューヨーク上場によって更に天猫(T Mall)と淘宝(タオバオ)が有名になったと思います。
物によっては日本より非常に安く良いものを購入することが可能です。
ただ日本に住んでいる方は天猫(T Mall)と淘宝(タオバオ)で買い物をして日本まで送付して貰うことは出来ません。理由は支払いの問題と国際配送の問題です。
AliExpress(アリエクスプレス)を使うと、日本に居ながら中国のECサイトの商品を注文し、クレジットカードで決済をし、日本まで配送してくれます。
アリエクスプレスのサイトを見てみましょう
AliExpressの理念は、「よい生活のためにもっと賢く買い物する」との事です。
アリエクスプレスのトップページに書かれています。
今回はPCサイトの画面のキャプチャを使いますが、モバイル版のアリエクスプレスアプリもあります。
アリエクスプレスのサイトはマルチ・ランゲージになっていて、日本語を選択すると全て日本語で表示されます。
少し変な日本語ですが、これは仕方ないと思います。
また送付先も日本を選択すると日本までの運賃、配送日数が表示されます。
このワンピースが765円。非常に安いですね。
サイズ表がありますが、インチで表示されています。
送料と支払い方法はこちら
運送方法によって、配送時間と送料が違い選択可能です。
ePacketを使うと365円ですが20-35日も日数が掛かります。
DHLを使うと4,183円もかかりますし、納期も8-16日掛かります。
日本国内のECサイトと比較するとかなり納期がかかりますね。
支払いはVISAカード、マスターカード、アメリカンエクスプレスに対応しています。
品質に問題があった場合に、返品も出来るようですが、かなり面倒になりそうです。
あまり高価なものは買わない方が良いと思います。
アリババの馬雲(Jack Ma)は、アリババの物流ネットワーク菜鳥網絡(Cainiao Network)のeコマースハブ拠点を各地に作り、72時間で世界各地に配達するサポートと言ってます。
アリババグループですし、今後 国際物流がもっと発展すると取引が活発になると期待しています。
AliExpress 日本語サイト