学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑(著)
学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑(著)を読んでみたレビューを書きます。
読んでみて、ブログをきちんと続けようと思いました。
この本を読んで理解できることは、読書の後、セミナーを受講の後、映画を見た後で、内容を人に話したり、書いたり、実践したり、アウトプットを行うと、自分の能力として身に付く事と言う事です。
この本の著者 樺沢紫苑氏は精神科医です。説明に説得力があります。
【アウトプットの重要性】
・インプットしたら、その知識をアウトプットする=使うことで脳は重要なことととらえ、長期記憶として保存し、現実に活かすことが出来る。
・20歳を超えると神経ネットワークの爆発的成長は終了するので、アウトプットを中心にした学びにしないと記憶に残らない。
【読んで思ったこと】
自分は読書の記録でも試験でも、アウトプットが少ないです。
文章を書くのを苦痛に思わない、早く書けるようになるには、書く量を増やすしかないと思っており、2019年は読書後にアウトプットをしてから、次の本を読むようにします。
あと、睡眠時間が少ないので、きちんと7時間確保出来るようにします。
仕事や掃除など、やる気がない時でもやってみれば、徐々にやる気が出てくると言うのは、自分の経験したことがあります。
今日はジムに行きたくないなあと思っても、とりあえずジムに行ってみると意外にやる気になるものです。
【気になった内容メモ】
・出来ことや何かの感想をただ話すだけでも、脳は活性化し記憶に定着する。
→話すことで整理されるので、記憶に残ると思います。
・感想を話すときは、自分の意見、気付きを盛り込むこと。
→単に楽しいや嫌だではなく、気付きを盛り込むことは大事ですね。聞き手もその方が意味があると思います。
・書くことは話すことに比べて圧倒的に記憶に残りやすい。
→良いことは自分の記憶に残すためにもSNSに書いていこうと思いました。
・タイピングより手書きの方が記憶に残る。
→手書きで書くのは苦手ですが…
・書き込みしながらの読書は効果的。
→実践したみたいと思います。
・書き出すという作業をすることで、その瞬間の感動と脳内の状況をパチリと一枚の写真に収めるように記憶に残せる。
→ブログを続けたいと思います。
・アイデアが思いついたら、30秒か1分以内にメモに取ること。
→アイデアはスマホか手帳に書いています。
・創造性の4B(Bathroom, Bus, Bed, Bar)などリラックスしてる時にアイデアが湧く。
ぼーっとしているデフォルトモード・ネットワークの時間が無いと脳のパフォーマンスは低下する。
→カフェでゆっくり考える時間を作りたいと思います。
・やる気がない時でも、とにかくやってみる。作業興奮(たった5分)
→とりあえずやってみると実践します。
・最も自己成長につながるアウトプットは教えること。
→作業よりも考える時間を作ります。
・7時間睡眠は必要。喫煙と比べて睡眠不足の方がはるかに健康に悪い。
→早く寝るようにします。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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