この時期にハテク株レバレジETFを買う理由
昨夜もナスダックが酷い下げでした。
中国IT株の2倍レバレッジETFのCWEBをナンピン買をして眠りにつきましたが、朝起きてみたら、更に下げていました。
ナスダックよりも中国IT株の下落の方が厳しいです。
他にナスダック100の3倍レバTQQQも少しだけ買い増しをしました。
ハイテク株の状況
金利上昇に伴って、ハイテク株が売られてオールドエコノミー銘柄、バリュー株が買われている展開です。
特に期待だけで2020年に買われてきた、利益を出していない、実績のないハイパーグロス株はメタメタに売られています。
同時に大型のグロース株であるナスダック100の銘柄も売られています。
金利が高い時にはハイテク株は弱いと言うのは分かりますが、GAFAMのようにきちんと利益を出しているグロース株は、今後もずっと成長していきますし、株価も戻っていくと考えています。
TQQQとCWEBを買う理由
含み損を抱えながらも、TQQQとCWEBを買い向かっている理由ですが、3月中にはハイテク株の下落は止まって、再びGAFAMやテンセント、アリババなどが買われると考えているからです。
また、これらのハイテク銘柄が直ぐに買い戻されなくても、GAFAMや中国IT株は成長を続けていますので、長期で見ると再び最高値を超えていくと考えています。
仮にGAFAMがダメになっても、ナスダック100の他の銘柄が成長し、ナスダックを牽引していくと考えています。
現状のマーケット環境でどの個別銘柄が良いかの判断は難しいと思て、今は指数を買って勝負しようと思います。
またこのような下落チャンスは多くは無いと思いますので、多少危険な賭けではありますが、レバレッジをかけてみます。