金利上昇でナスダック大幅安(3月18日)
3月18日、香港市場は朝から上げていたのですが、お昼ごろになって米国の10年債の金利が急上昇した為か、上げ幅が縮小し、ハンセンテックIndexは、プラス1.19%で終えました。
ナスダック100の先物は下落しており、米国市場が開いたときもナスダックは下げて始まりました。
今朝起きて見ると、ナスダック総合指数は、マイナス3.02%大きく下げていました。
金利の上昇と共に、株式市場が下げ続けることは無いと思いますので、暫く金利の上昇に左右されながら、優良銘柄は再び値を戻していくと思います。
ただし、利益の出ていない、ストーリーだけで買われたたハイテク株などは、昨年のような高値に戻ることはないかも知れないと思っています。
アリババのECサイトのタオバイと、テンセントのメッセンジャーアプリWeChatとの提携のニュースがあったためか、香港市場で大きく上げたいて、米国市場でもプラス1.32%でした。