株式市況と気になる銘柄について
グーグルが華為(ファーウェイ)との一部のビジネスを停止すると言うニュースが流れました。
現在グーグルの株を持っているので、グーグルも売られるのではないかと心配です。
米中貿易戦争はそう簡単に収束しそうにないですね。
米国向けの輸出をしている中国企業は、これまで関税がゼロや10%だったものが、25%に上がれれると言うので、生産を東南アジアに移せないかと言う話も聞きます。
米中貿易戦争は、アメリカへの影響は大きくないと思うのですが、中国にとってはかなりの打撃になると思います。
上海A株も香港株も米国に上場している中国銘柄も、しばらくの間全て上がらないと思います。
上海A株は政府が買い支えると思うのですが、それでも限界があります。
中国企業の株は暫く上がらないだけでなく、下落していくと思います。
今回の米中貿易戦争の影響で、貿易戦争に無関係の株も株式市況の悪化によって下落すれば、6月末、若しくは9月末の決算を見て買っていきたいと思います。
気になる銘柄について
■アマゾン(AMZN)
目先は微妙に下げるかも知れませんが、大きくは下げないですかね。
■マイクロソフト(MSFT)
目先は微妙に下げるかも知れませんが、大きくは下げないですかね。
■アリババ(BABA)
アリババは米中貿易戦争のニュースに反応して売れていますね。
2019年第1四半期の決算レビューに書いたように、下記くらいの株価になれば買おうかなと思います。
PER30倍の場合、株価は149.10米ドル
PER25倍の場合、株価は124.25米ドル
■グーグル(GOOGL)
華為との取引停止が、グーグルにどんな影響が出るのか不明です。
大きな影響は無いと思うのですが、場合によってはグーグルを損切りします。
■アライン・テクノロジー(ALGN)
単純にほんの少ししか持ってないので、下げたタイミングで買って増やしたいです。
■テンセント(700HK)
テンセントの過去のPERの推移は2012年の29.3倍が最低で、2017年の45.09倍が最高だと思います。現在のPERが30倍の284香港ドルくらいになれば買うかも知れません。
284香港ドルは、本日(2019年5月20日)の終値の342香港ドルから約20%の下落と言う事になります。
■中国平安保険(2318HK)
中国の金融株は暫く厳しそうに思います。
■テンセント・ミュージック(TME)
ビジネスモデルはしっかりしていると思いますし、将来にも期待出来ると思うのですが、株価の変動が大きすぎて買うタイミングが非常に難しいです。
■ビザ(V)
■エスティ―・ローダー(EL)
■ソフトバンク・グループ(9434T)
株価8,000円くらいになれば買いたいのです。
■メルカドリブレ(MELI)
ここはまだ決算書も詳しく見てないので、まずは決算をのレビューをしたいと思います。
暫く世界的に株式市況は良くなさそうですが、気長にチャンスを待ちたいと思います。