現在のポートフォリオ (2019年8月6日)
ブログの更新をご無沙汰してましたが、この2週間くらいで株式市況が大きく変わりました。
私の個人のポートフォリオ的には、アマゾンを決算前に買ったのですが、決算は振るわず、ただ株価は数パーセントの下落でした。
その後にトランプさんの対中追加関税の発言があり、相場と共にアマゾンも下げ、更に人民元安で相場が下げてアマゾンも下げました。
アマゾンをポートフォリオの50%くらいにしていたのですが、ポジション調整をして20%くらいまで減らし、マイクロソフトを追加しました。
決算では幸いなことにグーグルが想定外の好調でした。
ポートフォリオ
グーグル
アマゾン
マイクロソフト
テンセント
アライン・テクノロジー
京東
ハウス・オブ・ローゼ
キャッシュ
きちんと計算をしていませんが、ポートフォリオの割合は
グーグル:20%
アマゾン:20%
マイクロソフト:20%
テンセント:40%
のような感じで、ほぼフルポジションです。
他のアライン・テクノロジー、京東、ハウス・オブ・ローゼなどは1%程なので影響はありません。
出来るだけ暴落を避けて効率よく運用をしたいと思いますが、私のようなグロース株投資家は浮き沈みがあるのは仕方ないと考えています。
米国も欧州も利下げ基調な事と、トランプさんは選挙へ向けて株式市場を上向かせると思いますので、年末に向かって米国の株式市況は良くなると考えています。
グーグル、アマゾン、マイクロソフトの業績は、米中貿易摩擦の影響は受けにくいと考えています。
中国は人民元安の副作用がどのように働くかは不明ですが、テンセントも収益はほぼ中国国内から来ていますので、米中貿易摩擦の影響は受けにくいと考えています。
ただ香港のデモは激しさを増していますので、香港株にとっては向かい風であることは認識しています。